6/28 サクランボ狩り
こんにちわ
昨日、今日と南部町では「やませ」の影響で寒い日が続いています。「やませ」は東北の太平洋側で夏に吹き込む冷たい風です。南部町は「やませ」の影響をあまり受けないので多くの果物が栽培できる珍しい地域になります。
そんな中、十和田市の幼稚園児達がサクランボ狩りにきました。
園児100名とその保護者さん100名の計200名でした。少し肌寒いかなと思う気温の中でも皆元気一杯の子供たちでした。
サクランボ狩りの説明を受け園に入って走り回りながらサクランボを食べ、笑顔で「おいしい」「甘い」と言ってくれました。親子で採ったサクランボを留守番している家族に持ち帰ろうともぎ取りの計量場所は普段1人でやる計量を従業員総出でやることになる大賑わいでした。
そして昨日サクランボ畑でこのようなものを発見しました。何だかわかりますか?
これはクルミの木です。根元を見ると割れたクルミがついています。冬の間にリスなどが運んだものが春になって発芽しここまで成長したのです。
高さ30cmほどの一見すると雑草に間違うような木でした。