にんにく収穫
こんにちわ
雨が続く中、東農園ではにんにくの収穫をしました。東農園で栽培しているにんにくは「福地ホワイト六片種」と呼ばれるにんにくです。
青森県はりんごだけでなく、にんにくの収穫量も日本一で福地ホワイト六片種は味が濃く、香りが強い品種です。 東農園では30m四方ほどの面積でにんにくを栽培しています。あまり多くありませんが十分な収穫量があります。
にんにくの種植えは去年の秋でした。名久井農業高校の生徒さんが農業体験に来たときに一緒に植えた種が冬を超え初夏の収穫となります。
収穫の時には一見すると長ネギのようですが、畑に入るとにんにくの香りが漂っています。
まずはにんにくを傷つけないようにスコップを脇に指し土ごとにんにくを持ち上げます。 その後茎を引っ張りにんにくを土から出しある程度土を払い落とします。 収穫したにんにくはコンテナに入れ工場まで運び乾燥させ、茎と根と切り薄皮を取ることで皆さんが良く見るにんにくとなります。
東農園ではそのあと更に醤油漬けや黒にんにくへと加工されていきます。 加工に向かない物や実が小さい、変形している物は今年の種として使います。
乾燥した後のにんにくや、その加工品は準備が出来次第どんどん販売していきたいと思います。